18日は気仙沼フェニックスバッティングセンター三周年記念イベントで歌わせていただきました。
息子さんのために作ったバッティングセンター。
その場所がたくさんの人達から愛され、気仙沼から、関東から、関西から・・・。
色々な場所からお祝いに駆けつけた皆様は千葉さんが大切にしている仲間そのもの。
あの日から息子さんと共に、出会う人たちと今を大切しながら生きるその姿。
オープンした年以来の再訪だったので、とても楽しみにしてました。
夜通し走ってかけつけた応援隊のみなさん、スタッフの皆様、出演者の皆様、準備等本当にありがとうございました。
こらからも気仙沼フェニックスバッティングセンターから、たくさんの特大ホームランがあふれますように!
応援していきましょう!
かっとばせー!!
《セットリスト》
ハームキヤ
新☆野球少年(マウンテンマウス)
ヤッホーハイホー(野球バージョン)
んだなはん
笑えばいいべ~東北祭りバージョン
今回 バッティングセンターのイベントということで、友人でもあり大好きな山口県周防大島の兄妹ユニット『マウンテンマウス』が歌う野球にピッタリの曲をカバーさせていただきました。
大盛り上がりで、みなさん身ぶり手振り笑顔いっぱい。
笑いは元気の源!これからも沢山の笑顔であふれますように。
翌日は、昨年ぶりに陸前高田へ。
変わっていく町、変わらないままでありたいと願う自然。
大きな壁の向こうには、おだやかな海がまぶしいほどにかがやきホッとする。
森と海の恵みである太陽いっぱい浴びた牡蠣を頬張る幸せをかみしめる。
港町で生きる厳しさと強さがあるからこそ。
広田湾を一望できる希望の灯りを訪れ、語り部さんのどこまでも沁み昇る歌声に感激。
南三陸をまわり海沿いの景色を車窓に、さまざまな感情を重ねる。
6年が過ぎ、はじめて石巻の大川小学校へ。
日も暮れだし体温を奪っていく潮風が吹き荒れて、6年前はもっと寒かったろうと。
冷たい風をさえぎることが出来ない姿になった校舎が、ありのままを伝えてただそこにありました。
津波にも負けず絶え残った卒業制作の壁には宮沢賢治の言葉が
『世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はありえない』
ここにある意味を考えさせられます。
『支援金ご報告』
今まで、東日本大震災後に作ったはれのちはれ&ハームキヤコラボCDの売り上げの半分は寄付という形をとって参りました。
今年は支援金を今回の東北ツアーの費用にあてさせていただきました。
今まで特定の団体さんに寄付させていただく形をとっておりましたが、活動を続けるうちに支援に関わる団体さんが増えたため一ヶ所だけに寄付というよりは、自分達の足で東北などに足を運び伝えることが一番だと考えたからです。
なお、今後もそのように継続させていただきたいと考えておりますのでご理解、ご協力よろしくお願いいたします。
コメントをお書きください